浦佐菊祭り開催中の11月3日、普光寺境内にて大祭で使用する神具である「ねこ」を編む行事、ねこかきを行いました。
コロナ禍ではございますが感染予防対策の徹底のもと、マスク着用の上でさせて頂きました。
ねこは裸押し合い大祭の際、毘沙門堂本堂や長廊下に敷く神具で、藁を編んで作ります。
※昨年のねこ敷きの様子です。
安全を守る役割を持つ大切な神具です。
当日午前は最高幹部で準備を行い、指導員の皆様のご指導の下ねこかきを行いました。
天候が安定しないなかではありましたが、テントにマルチシートを巻き濡れないように作業を行いました。
午後からは次期幹部以下の団員が集合し、青年団全体でねこかきを行いました。
社会情勢の関係でなかなか青年団として集まることの出来ない中での久しぶりの行事でありましたが、県外団員を含め皆が一丸となって一生懸命編むことが出来ました。
当日、たくさんのOBの皆様から見学に来ていただきました。
OBの皆様から声をかけて頂いたおかげで多くの団員が元気づけられました。
また指導員の皆様のお力添えで多くの場面で助けていただけました。
ありがとうございました。
今回編んだねこを大祭で大切に活かしていきます。
文・撮影:庶務係